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梅雨入りしましたね。どんより天気の越谷市です。こんな時は、気持ちもどんよりしがちですが、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれる、素晴らしい踊りに出会いました。

菅井円加さん、二山治雄さんによる、パリの炎です。

お二人とも、ローザンヌコンクール金賞受賞者で、技術には定評があります。パリの炎自体、技術の高い人が踊るという位置付けの作品です。それにしても、予想を遥かに越えて、ハイレベルな踊りなのです。

お二人の空間だけ、無重力のよう。ジャンプは高くて軽やか。回転は驚きの安定感。しかも、余裕があるから美しい!

畳み掛けるような技術の応酬に、観てるこちらのテンションもどんどん上がっていく。見終わった後、少しの興奮と、スカッとした気持ちが残りました。

また、高等科の生徒たちは、飛んだ後、空中にいる!前足、張ってる!など、日頃レッスンで言われていることの見本になったようです。

楽しむだけでも、見本としても見応えバッチリ!おすすめ動画です。