月: 2022年10月

とんぼ

帰宅したら、とんぼが出迎えてくれました。

小説でも、夢の話でもありません。詳しく、ご説明いたします。これは、バレエ教室ではなく、越谷の自宅での出来事です。

帰宅し、居間でくつろいでいると、カサカサという音が…何処から?と、首を巡らすと、天井の照明のところに、とんぼが…いつ、何処から?と不思議に思いながらも、荷台に乗って捕まえ、外に放ちました。

翌朝、窓のカーテンを開け、ふと、ベランダの床に目をやると、昨夜のとんぼが…死んだのかと思い、あわててベランダに出て、とんぼをつついてみました。鈍い動きでしたが、足が動いた!寒さにやられたのかと思い、フェンスの網に止まらせてみました。意外としっかり、足をからめる…そのまま、他の用事を済ませ、覗いてみると、逆手に持ち替え仰向け状態に…次に覗くと、回り込んで外側にまっすぐにつかまりなおしていて、次には、いなくなっていました。そこで私は、このような仮説を立てました。

放たれたけど、夜だったため、夜目がきかず、墜落。そのまま夜を過ごすも、夜露に羽が濡れ、動けなくなる。フェンスで羽を表から裏から全身まで乾かし、無事、飛んで行った…

今のところ、とんぼからの恩返しは、ありません。

再生

このところ雨続きの、越谷市です。そして今日は、肌寒いです。思わず、薄手のニットを着てしまいました。こんなことで、冬が越せるのだろうか…

越す…と言えば、以前、当バレエ教室のシクラメンをご紹介しましたが、酷暑の夏を乗り越え、今、葉が勢い良く育っております。

本当は夏に水絶ちをして、球根を休ませなければならなかったのですが、秋に水絶ちと勘違いしていたために、休眠の機会を逸してしまいました。

以前、休眠させずにいたら、汚ない花が咲いたので、以来、休眠させなきゃと思っていたのに…

ですが酷暑で葉が枯れたのが、休眠になったようで、元気な葉が出ています。下の方には小さな蕾が…ひょっとしたら、今年も綺麗に咲くかもしれません。再生を信じて、待とうと思います。

DSC_0059

学生

越谷は昨日、夕方から激しい雨に、見舞われました。ちょうど帰宅時で、雨足がゆるくなったところを狙って帰宅しました。

帰り際、足元には、柿の葉が…季節がら、柿の木が落葉を始めて、朝、綺麗に掃いたばかりだというのに、雨と共に朝の倍の落葉が…力が抜けました。

さて。高校生たちは、文化祭が終わったと思ったら、今度は中間テストです。そういう訳で、バレエをお休みして、テスト勉強に専念しています。

当バレエ教室では、テスト勉強休みを認可しております。学生は勉強が本分!という思いと、どっちつかずになって欲しくないという思いがあります。バレエも気になる、勉強も気になる…結果、どっちも中途半端というような…だったら、勉強をやる時は、勉強に集中!バレエの時はバレエ!その方が、気持ちもスッキリ。結果も納得がいくのではないでしょうか。勿論、どちらもやる!と決めて、出来るのなら、それはそれで良いと思います。勉強するのが嫌で、バレエに逃げているのでなければ…