バレエは、何歳から習い始めたらいいですか?

このところ、寒暖差の激しい、越谷市です。

今回は、「バレエは何歳から始めたら良いか?」の、質問にお答えたいと思います。

一般的には、3歳~8歳と言われていますが、園児から始めるお子さんが多いです。

しかし実は、バレエの本格的レッスンは、9、10歳から始まります。ロシアのバレエ学校の入学も、まさに、この年齢です。 それなのになぜ、その前の年齢から始めるのでしょう?

それは、 バレエに必要な音楽性や柔軟性は、小さい頃から始めた方が良いと、言われているからだと思います。

バレリーナを目指す方や、趣味でも、音楽性や柔軟性を身に付けたい!という方は、早いうちに始めることをおすすめします。

ですがこれは、あくまでも平均値です。もって生まれた体質もありますし、個々の成長度合いでも変わってきます。小さい子は、みんな柔らかい!というのは、思い込みです。固い子は、固い。

私事で恐縮ですが、私がバレエを始めたのは、あと2ヶ月で11歳になるという10歳からでした。バレエ団には、中2からバレエを始めて、ソリストになった方もいらっしゃいました。その方は、絶対、プロになる!と決めて始めたそうです。なので、遅く始めた遅れを取り戻そうと、相当練習を重ねたようです。私は前から習いたかったのですが、中々両親の許可が出なくて、やっと許可が出て、嬉しくて嬉しくて、週1回のレッスンが待ち遠しくて、習った柔軟体操やレッスンを、暇さえあれば復習していました。結果、相当数の練習をこなしたことになります。

年齢高めから始めるメリットとしては、このように、皆に追い付くんだ!上手になるんだ!と、目的と情熱をもって始めるため、短期に成長がみられることです。

デメリットは、始めるクラスが無い!ということです。普通は、お教室にはすでに決まったクラスがあって、同じ年齢の子供たちは、年数を重ね、クラスをランクアップしてきています。そこに同年齢とはいえ、初心者が入るのは、無理があります。 では、どうなるの?

ここからは、お教室によって対応が 違うと思いますので、当バレエ教室の場合を書かせていただきます。

まず、最初のうちは、下のクラスから始めてもらいます。そしてある程度、バレエの動きを把握し、意欲があるなら、上のクラスに行くことをおすすめします。または、クラス替えの直後の場合、同年齢のクラスに入っていただくこともあります。下のクラスから上がってくる生徒に合わせて、最初のうちはレッスン内容がやさしくなっているので、追い付きやすいからです。それでも初心者ですので、クラスの進み具合によっては、クラスが始まる30分前 に来てもらい、補習 を受けることで、追い付くようにしています。

それでは 、まとめましょう。

バレエを始める年齢は、一般的には、3歳~8 歳。音楽性、柔軟性を付けるには、小さい頃からはじめるのが、おすすめ。

年齢高めから始める場合、意識が高いので、成長が早い。しかし最初から、同年齢のクラスから始められるとは限らない。お教室の先生との、話し合いが必要。

そしてこれらは、あくまでも、平均値。持って生まれた体質や、体の成長の度合いによってもかわるので、人によっては、あてはまらない場合もある。

なので興味がおありなら、まずは体験レッスンを受けてみてはいかがでしょう。始めは、レベランスというおじぎから始まります。背筋をスッと伸ばしただけで、紳士淑女の気分になります。バレエは、楽しい!より多くの方に、親しんでいただけれぱ、幸いです。

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バレエ教室の看板が、新しくなりました。

このところ不安定なお天気続きでしたが、今日は快晴の越谷市です。

さて。先月、バレエ教室の看板が新しくなりました。その節は皆様、ご協力、有難うございました。日曜専科の皆様には、看板の測量を手伝って頂きました。そして、全員には聞けなかったのですが、看板の図案候補が2つありましたので、どちらが良いか、アンケートに答えて頂きました。意見が、真っ二つに分かれ、どちらの言い分もごもっとも!というものでしたので悩みましたが、看板の図案の方にいたしました。

看板を変えたのは、老朽化のためですが、1つ、気になっていることがありました。

HPを作る際、建物の写真を見た、製作者の方が、「先生。この看板、目立ちませんよ。」さらに、「立て看板は使ってないようですが、使えないんですか?こちらなら、ばっちりです。」

元々、バレエ教室の看板は、入口と柱の2つでした。立て看板は、亡き大家さんが、ご商売をされていたときに、使われていたものです。

ビルは3階建てで、バレエ教室は3階だけをお借りしているので、他の方のご迷惑になるのでは…などと思いつつ、でも、お借り出来れば、目立つよなぁとも思い、とりあえず大家さんにお伺いを立てたところ、快諾!ありがたくお借りすることにして、最初は、教室所有の2つをやめて、立て看板だけにするつもりだったのです。そうしたら、「それは勿体ない!全部、あった方がいいです。入口の看板は、ここが入口です!という案内板にしましょう!」

え~!!最初、看板が3つもあったらうっとうしいでしょう!と思ったのですが、看板の完成予想図を見せて頂いたら…あら。うっとうしくない…むしろ、3つの方が、調和が取れている。見積りも、納得のいくものでしたので、お願いすることにしました。

看板の制作をして下さったのは、コンサート印刷さんです。最初は、発表会のプログラム制作でお世話になりました。

その後、感染症で緊急事態宣言が出て、バレエ教室が閉鎖になってしまった時、家にいながら、レッスンが出来ますよと、今では一般的になったzoomを紹介、使い方の講習会を、無料で開いて下さったのです。どうしていいか分からず、呆然としていた私にとって、本当に、希望の光でした。

コンサート印刷さんしかり、教室の生徒さん、保護者の方、発表会でお世話になるスタッフの皆さん…皆さんの支えあってこその、バレエ教室です。有難うございます。いつも、感謝しております。

もっともっと、精進いたします。

バレエ教室初の、満開です。

あまりに嬉しかったので、今日、2回目の投稿です。

バレエ教室、柿の木の方に、キンモクセイが植わっております。そのキンモクセイが、バレエ教室始まって以来、初の満開になりました!感涙!!

と、申しますのも、いつも、枝を切り過ぎてしまうのか、切る時期が間違っているのか、咲いても、一枝にチョロっと花が付くくらいで、あのキンモクセイの魅力である匂いが全くしなかったのです。

それがそれが…今回、ほぼまんべんなく枝に花が付き、あの、芳しい薫りが香っているではありませんか!!

最近は来る度に、深呼吸して幸せな気分になってから、バレエ教室へ向かっております。

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バレエの発表会の後片付けが、少しずつ、進んでいます。

今日は久々に、朝から晴れている越谷市です。

さて。発表会の準備期間中、あまりの忙しさに、ほったらかし…でも、すごく気になっていたことがありました。

一つは、バレエ教室1階入口の寄せ植えです。夏の暑さで花が枯れてしまい、植え替えなきゃ~と思いつつ放置。

やぁぁっと、植え替え出来たのが、バレエ教室、お盆休みの時。まだまだ暑かったので、根付くかどうか心配でしたが、根付いてくれて、今も花を咲かせてくれています。

もう一つが、サボテン畑の入口寄りに植えてある、木の成長です。上だけでなく、横にも成長し、お腹が歩道にせり出してしまったのです。

そのため、歩道は、通れなくはないですが、圧迫感が、ハンパない…

9月に入り、空いた時間を見つけ、やっとカット。ゆうに、ゴミ袋3つ分でした。

先の方の枝が密集していたらしく、中の方の枝に日の光が入らなかったようで、カットしたら、お腹が枯れ枝で茶色くなってしまいました。

しばらくすれば、新芽が出るかとも思ったのですが、今のところ枯れたまま…春に、期待です。

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激しい雨のあと、夕日に照らされて、虹が出ました。

昨日は寒く、今日は暑い越谷市です。

昨日は、11月中旬の気候だったとか…今日は朝から晴間が見え、日中は暑さも感じましたが、やはり、夏ほどのジリジリした暑さではないですね。

しかし、昼間の晴間はどこへやら…夕方、2、3度、ゲリラ豪雨がありました。私は幸い、室内でしたが…

そんな中、夕方5時頃、虹が出ました。豪雨のあと、夕陽が照りつけたので、もしやと思い、バレエ教室の虹が見えるスポットに行くと、おお!出てた、出てた!少し薄かったですが、しっかりアーチを描いた虹が出ていました。大き過ぎて、全体はカメラに収まりませんでした。なので、端と端をそれぞれ、パチリ…なにやら、いいことがありそうです。

虹で頭に浮かぶのは、オーバーザレインボー…虹のかなたに…の音楽です。ミュージカル「オズの魔法使い」の挿入歌です。ミュージカルは知らなくても、CMなどでよく使われているので、誰でも1度は聞いたことがあると思います。

「オズの魔法使い」は、竜巻で家ごと飛ばされ、家族と離れ離れになってしまったドロシーが、家族との再会のため、どんな願いでもかなうという、オズを目指し、虹のふもとへ旅をするロードムービーです。

私は、テレビで、昔の…とはいえ、カラーですが…ミュージカル映画で見ました。昔のアメリカ映画はミュージカル映画が主流で、数々の名作が残っています。歌も素晴らしいですが、ダンスも見ごたえ十分で、全然、古くささを感じない…むしろ、昔の人のほうが、上手だったんじゃ…と思わせるほどの出来映えです。難しいことを、さらっとやっているので、違和感がないため、ダンスや歌と一緒に、こちらのボルテージも上がって、感情移入しやすいのです。

芸術の秋、昔のミュージカル映画鑑賞も、いかがでしょうか。

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そちらのドン▪キホーテでは、ありません。

ついこの間まで暑かったのに、急に涼しくなった越谷市です。

バレエ教室も、エアコンフル稼動だったのですが、特に夜は、外からの風だけで、しのげるようになってきました。

やあああっと、過ごしやすい季節に!と喜んでいたら、このまま寒さが加速していってしまうようです。つまり、冬到来…

秋…秋が短い…思えば春も短かった…これが、地球温暖化の影響と云うものなのですね。

秋!と言えば、芸術の秋!バレエ公演も、夏秋は、公演回数が増える時期です。

バレエ教室宛てに、バレエ公演のチラシが送られてくることもあり、その場合は、玄関口に置いておくのですが、ある生徒が、チラシのドン▪キホーテを見て、毎回、ニコニコいたします。

と、書くと、大抵の方は、まぁ。バレエのドン▪キホーテが好きなのね!と、微笑ましく思われることでしょう。

違う…ですが、違うのです。その生徒が思い描いているのは、某激安店のドン▪キホーテ!劇場にあの、ドンキの店内音楽が鳴り響き、場面が展開されていくと思っているのです。楽しそう!とは、本人の言。…うん。確かに、楽しそうだね。

バレエ「ドン▪キホーテ」は、セルバンテスの小説を基に、作られています。ですが、フォーカスされるのは、キトリとバジルの恋人たちで、この2人の恋模様をコミカルに描いたバレエとなっています。

舞台がスペインなので、スペイン舞踊を取り入れた華やかな踊りが多く、陽気で楽しい演目です。しかし途中、バレエの王道、白いバレエの場面もあり、バレエ要素も押さえている、盛り沢山の演目です。

また、テクニックを求められる踊りが多いため、主役2人のソロや、白いバレエ(白い衣裳を着て幻想的に踊るバレエを意味します。)に出てくる、ソリストの踊りは、コンクールでよく踊られる踊りでもあります。

現役時代、日本が誇る元ロイヤルバレエ団プリンシパルダンサー(最高位。主役をおどる)吉田都さん、熊川哲也さんが得意とした踊りです。

私は先輩の応援でコンクールを見に行った時、当時まだ10代のころの吉田都さんのキトリを見ました。人の身体は、こんなに軽やかに舞い上がるのかと、驚愕したのを覚えています。

芸術の秋!バレエ鑑賞も、いかがでしょうか。

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秋の気配を、感じるようになりました。

連日暑い、越谷市です。ですが、朝晩の風に、冷たい風が混じるようになりました。虫の声もいつの間にか、秋の虫の声に…トンボも飛んでいます。少しずつ、秋の気配を感じるようになりました。

バレエ教室は、9月にクラス替えをしました。新しいメンバーと仲良くなれるか…というのは、毎回心配するところですが、あっという間に仲良くなったので、ひとまず安心です。

私は、教室が、バレエを習うだけでなく、居場所の一つになるといいなと思っています。学校の友達に話せないことも、しがらみのないバレエの友達になら話せる…そんな、憩いの場所に…

さぁ。まずは、新学期、スタートです。

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