シクラメン…1番花が咲いた…のですが…

今朝の越谷市は、霧におおわれました。冬を感じる現象の1つです。

さて。去年、ご好評頂いた、バレエ教室のシクラメンの1番花が咲きました。…のですが、なんと、突然変異でした。

写真を見て頂くと分かる通り、花のガクが大きいのです。ガクとは、花の根本の小さい葉のようなもののことです。イチゴのヘタの部分というと、分かりやすいでしょうか。

シクラメンの咲き方は、ご存知ですか?まず、下向きに開き、その後、花びらがくるんと上にひっくり返り、皆さんお馴染みの、モヒカンスタイルになるのです。なので、ガクが大きくしっかりしていると、ひっくり返ることが出来ません。しかも花びらが、ひっくり返りたがっています。そこで…

花用の針金で、ガクをまとめて、ひっくり返りやすいようにしてみました。これで、どうかしら?

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ありがとう、サッカー日本代表!

最初に断っておきますが、越谷市のバレエ教室、Kスタジオのブログです。ですがやはり、今回は、W杯サッカー日本代表のことを語りたいです。

とはいえ、サッカーに詳しいわけでも、サッカーファンのわけでも、ありません。しかし、ドーハの悲劇をリアルタイムで知っている人間として、今回のことは無視出来ないのです。

あと一歩というところで逃した、W杯…崩れ落ちる選手たちの姿が、目に焼き付いています。その地で、当時選手だった監督が、歓喜の地と変える。しかも、優勝候補のドイツ、スペインを破り、予選1位通過で…こんなに胸のすくような話、そんなにあるもんじゃありません。

ベスト8に行けず、選手の皆さんは、がっかりしているかもしれない。ですが私は、この数週間、わくわくしました。サポーターのゴミ拾いや、選手たちの使い終わった後の整頓されたロッカールームが、世界の称賛と共に報道されるたび、誇らしかった。とても幸福な時間を頂きました。なので、

ありがとう、サッカー日本代表!!

花芽2

越谷市は夕方から、雨になり、バレエ教室からの帰り、少し濡れてしまいました。

自宅のラン、花芽が順調に育っております。茎がまっすぐ伸びるよう、添え木をしました。さらに、2つめの花芽が出てきました。枯れかけの後だけに、このまま 燃え尽きやしないかと、心配しております。

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花芽

今回も、バレエ教室ではなく、越谷の自宅のお話です。

ランに花芽が、付きました。去年咲かなかったので、嬉しいです。特に小さい鉢の方は、夏の暑さにやられて枯れかけたので、感慨ひとしおです。

写真だけだと、茎に見えると思います。しかし、先の方が丸くなっているのが分かるでしょうか。これが後に、蕾になるのです。

まず、茎が成長していき、終えたところで、蕾が成長し、花を咲かせます。ランの成長を、これからも追って行きたいと思います。

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皆既月食

今夜の越谷市は、天体観測にベストな空です。昼間の風も、雲を散らすのに、一役買ったのではないでしょうか。夕方、東の空に、満月がくっきり!いやがおうでも、皆既月食への期待が高まります。

そして、中等科Kのクラスが終わった18時半に窓から覗いてみると、すでに天体ショーは始まっていて、月の1/4ほどが欠けていました。さらに、20時に見てみると、完全に重なって、赤銅色に…こんなに完璧な皆既月食を見たのは、恐らく初めてのような気がします。この貴重な体験に出会えて、ラッキーでした。興奮と幸福感を、同時に味わっております。

スマホで撮影してみましたが、私の技術ではこれが限度…バレエ教室の窓を開けて撮影しました。

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始動

今日は寒い、越谷市です。先日は、半袖で歩いている人もいたというのに…

11月になりました。高等科の生徒のバリエーションの練習が始まります。バリエーションとは、1人で踊る踊りのことです。当バレエ教室では、高等科の生徒は発表会で全員、バリエーションを踊ります。そのため、発表会の練習は1月からなのですが、バリエーションの練習だけは、11月から始めます。バリエーションは元々、プロの、しかも主役、準主役が踊る踊りなので、難しいからです。

さぁ。こうして少しずつ、発表会の準備が整っていきます。来年に向けて、始動です!

とんぼ

帰宅したら、とんぼが出迎えてくれました。

小説でも、夢の話でもありません。詳しく、ご説明いたします。これは、バレエ教室ではなく、越谷の自宅での出来事です。

帰宅し、居間でくつろいでいると、カサカサという音が…何処から?と、首を巡らすと、天井の照明のところに、とんぼが…いつ、何処から?と不思議に思いながらも、荷台に乗って捕まえ、外に放ちました。

翌朝、窓のカーテンを開け、ふと、ベランダの床に目をやると、昨夜のとんぼが…死んだのかと思い、あわててベランダに出て、とんぼをつついてみました。鈍い動きでしたが、足が動いた!寒さにやられたのかと思い、フェンスの網に止まらせてみました。意外としっかり、足をからめる…そのまま、他の用事を済ませ、覗いてみると、逆手に持ち替え仰向け状態に…次に覗くと、回り込んで外側にまっすぐにつかまりなおしていて、次には、いなくなっていました。そこで私は、このような仮説を立てました。

放たれたけど、夜だったため、夜目がきかず、墜落。そのまま夜を過ごすも、夜露に羽が濡れ、動けなくなる。フェンスで羽を表から裏から全身まで乾かし、無事、飛んで行った…

今のところ、とんぼからの恩返しは、ありません。

再生

このところ雨続きの、越谷市です。そして今日は、肌寒いです。思わず、薄手のニットを着てしまいました。こんなことで、冬が越せるのだろうか…

越す…と言えば、以前、当バレエ教室のシクラメンをご紹介しましたが、酷暑の夏を乗り越え、今、葉が勢い良く育っております。

本当は夏に水絶ちをして、球根を休ませなければならなかったのですが、秋に水絶ちと勘違いしていたために、休眠の機会を逸してしまいました。

以前、休眠させずにいたら、汚ない花が咲いたので、以来、休眠させなきゃと思っていたのに…

ですが酷暑で葉が枯れたのが、休眠になったようで、元気な葉が出ています。下の方には小さな蕾が…ひょっとしたら、今年も綺麗に咲くかもしれません。再生を信じて、待とうと思います。

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