3組のお雛様。父の愛…え?間取り!?

今日も寒い、越谷市です。ですが、風がない分、昨日より暖かく感じます。昨日は風が凄かったですね。北風!しかも風圧が凄い!道の角を曲がったら、風の圧で押し戻されそうになりました。

3月も後半に差し掛かりましたね。こうしてみると、3月は、なにかと行事が多いですね。雛祭り。ホワイトデー。お彼岸。卒業式…そんな中で今回は、お雛様のお話。

3月3日を過ぎた頃、生徒たちに、お雛様のお祝いした?と、聞いたところ、ちらし寿司食べた!とか、ケーキを食べた…などの返答が。そして、年齢的にもそろそろお祝いしなくなる中学生に話を振ったところ、返ってきた返答が、予想外のものでした。

「うちは、父が凄いんです。」

「父がいつの間にか、3組のお雛様を飾っているんです。」

!?

まとめると、こうです。

彼女の家には、祖母▪母▪彼女の3組のお雛様がある。それを彼女のお父様が、毎年、飾り付けているのだそうです。

お雛様は、お子さんの健やかな成長と、幸せを願って飾ります。

お父様は3人の健康と幸せを祈りつつ、一つ一つ飾り付けているのだろうなぁ。父の愛だわ!と、感動し、この感動を共有したいと、大人の生徒さんにお話ししたところ…

「すごーい!」…うんうん

「雛壇て、タテもヨコもけっこう、幅とりますよ!」…あれ?

「3つ、並べてるんでしょうか?だったら、かなりの広さがないと…」…え?間取り?

「すごーい!うちでは、無理だわ。」

…その後和やかに、レッスンが始まったのでした。

さて。花便りを楽しみにされている方へ、今年もきれいに咲いてくれたシクラメン、椿、今年は3つも咲いてくれたラッパ水仙をお贈りします。

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