バレエ教室における、12月の三大エピソード

今年ももうすぐ、おしまいですね。午後からまた曇り始めた越谷市です。

さて。まだ12月は終わっていませんが、今回は、バレエ教室における、三大エピソードをお届けしたいと思います。

その1「変形シクラメン」

去年、ブログで、ガクが変形したシクラメンをご紹介しました。今度は、お花の変形です。本来の花びらの下に、もう一つ花びらが?!明らかに変形ですが、バレエのチュチュのようで、可愛いです。他は全て、正常なのですが…勝手に「チュチュシクラメン」と名付けて、愛でております。

その2「お遊戯会、成功」

幼稚園年長の生徒さんです。お遊戯会で、センターを任されました。見せ場は、お友達とシンメトリーで行うV字バランス!V字バランスとは、片足でバランスを取りながら、もう片方の足のかかとを持ち、横に高く上げるバランス技です。

軸足がグラグラするんです!と、親御さんにご相談を受け、本番までバレエのレッスンでも練習を重ねました。(もちろん、この練習ばかり、やっていたわけではありません。)

そしてむかえた本番!結果は、見事、成功!写真を見せていただきましたが、とてもきれいに出来ていました。頑張りが実って良かった!私も、すごく嬉しいです!

その3「サクラサク」

高校3年生の生徒さんです。志望校に、合格しました。改めまして、おめでとうございます!

舞台方面に行きたいと打ち明けてもらったのが、中学1年生の時。バレリーナではありませんが、バレエも必要としたので、まずレッスン回数を増やすことを提案。そして、関連する講習会に参加するようアドバイスしたのですが、そんな中、感染症流行。それどころではない事態に…

それでもコツコツとレッスンを続け、鎮火し始めた頃から、講習会にも参加。うちのバレエ教室の発表会でも、主役を務め、そして今回、芸術系の大学に合格!夢に一歩、近づきました。

こうして、バレエを通してお手伝い出来ることが、私はとても嬉しいのです。もちろん、頑張ったのは本人たちで、私は関わったに過ぎません。それでも、関わることが出来て、一緒に喜べて、とても幸せです。

今日は、クリスマス▪イブですね。皆様、素敵なクリスマスを過ごされますように!